遠くて近い街

「えー岸田は完全な変態である」
例のサンプラーね。
予感的中だわ。
来ると思ってたんだよね。
やっぱりですか。
special guest!!向井秀徳
みやこ音楽祭、行きたかった。
さぼりのおかげ(??)で、滅多にない3連休だったのに。
行くべきだったわ。
まぁ、三週間待てばZAZENのライブがありますね。
待ちますよ。
今日電車の中で、太田莉菜に似てる、芸術的に可愛い子を見かけた。
シバラクミトレテシマッタ。
あの子は多分モデルだろう。
もしくはバレリーナ
いいな。この世界、可愛い子は絶対絶対、得だよなぁ。
そう思うと、negativeな方向に気持ちが進む。
私を男に生んで欲しかった。
酒も飲んでいないのに、
どれだけ、好きでも絶対に報われる事のない恋。
と、
どれだけ想われても、仕方のない恋。
そんな話を、一方は熱くなりながら、
もう一方は冷めながら延々と話した。
と、いうか聞いていた。
あいつは、結構しつこい。
そして、あいつは手強い。
あいつは、いつも飛んでるハエ男。
第三次、小沢健二ブーム到来です。
何故かそれは、いつも決まって冬に訪れる。
犬は吠えるがキャラバンは進む』を聴いた。
確かに、ちょっと似てるかなって思った。
思い返せば、私のボーダー好きは、オザケンによって始まった。
のかも。って今気が付いた。
きっと、そうだ。
中学生の私は、ピチカートの野宮さんで、お洒落に目覚めた。
たびたび学校で怒られる。
そういう靴は学校外で履きなさいって。
それは、高校へ進むにつれて怒られる回数がどんどん増えた。
若気の至りだ。
今の私なら、あんな格好でまず、通学はしないよ。
ピチカート流しながら、ツィッギーみたいなポーズもしてみたりした。
ちと、そこの本屋までって時でさえ、凄くキメキメな服で家を出たよ。
当時は細かったからニーソックスも抵抗なく履いてたんだろうな。
今の私には無理だわ。
だいいち、お洒落心がまるで無い。
年々、ゆるくなっている。
ちょっと、ここらで頑張ってみようかしら。
『いちょう並木のセレナーデ』を弾きながら、時折、唄ってた。
高い声が音に乗る。
涙が出た。
明日も休んでしまおうかな。
なんて思ってしまったよ。
何処かへ行きたいな。
奥田民生だ。
こんな時は二人でそうね熱海にでも
泣きじゃくるかな。