速度を保つ

天気予報通り、やっぱり雨。
嫌いに、なれない。
イーってなるから、髪を切った。
いろいろ考えてた。
眠れていないので、頭がフラフラ。
雨の寒さが、静寂の元へ返してくれる。
都合がいい。
下北沢CLUB Queへ。
Getting Better "festival" へ行く。
腹ごしらえをしてた友人達と合流。
「そろそろ行こうかー。」ってケンタを出たら、
Queの階段を上がってくる木下くんが目に入る。
煙草を吸う為に、地上へ。
ピーコ目線。
だいたい同じ洋服。
ダボダボ茶色のカーディガン。
Tシャツ二枚重ね。
今日は、いや今日も、Sonic YouthのTシャツ。
足は、コンバースのハイカット。
キャスケットを被っていた。
顔の小ささが、一層、強調されますね。
髪だけじゃなく、髭も伸びてたよ。
顎髭までも。
似合わない、、、
Queに入ったら、tobaccojuiceが流れてた。
松本くんの歌声でフラフラする。
近くにいた人が口ずさんでいて、上手だったなぁ。

吉村潤さん
もしかして私は、
WINOを違うバンドと勘違いしていたかもしれない。
こんな声だっけ?っていう印象。
英詞の曲の方が、声質に合ってると思った。
フランス映画の、乾いた世界に導かれた気がした。
決して、ハッピーエンドは訪れない。
雨のイメージ。

木下くん&戸高くん
始まる前に、聞いた事のあるノイズ音が耳に入ってきて、
この曲は、、、
と、思ってたら、友人が同じ事を口にして、
そのもしやは、そこで確定になった。
その曲、銀杏BOYZの『日本発狂』で、二人がステージに現れる。
二人は、帽子を除いて、ほぼお揃いの格好だった。
ご丁寧に、顎髭までも、お揃い。
後々友人が、戸高○○説と、戸高○○○説を唱える。
それが事実だったら、面白いのにな。
戸高くんが、美形な事を、改めて認識する。
眼鏡がねー、ポイント高し。
コンタクト禁止令が、いつまでも続けばいいのに。
木下くんは、一曲終わる度に「どうも。」って言ってて、
やっと他の言葉を口に出したと思ったら、
銀杏BOYZ、最高」
「この爆音を聞くために、ここに来たんだよ」
って。本心?
まぁ、銀杏BOYZをリクエストしたのは、木下くん。
本当に、最高と思っているかどうかは、謎ですが。
友達バンドと対バンする事を聞く。
また、名古屋。
でも、行けないな。
そういや、二人の名前は似てますね。