またきっと失くすんだ

君がいない現実
私の心はやがて死ぬ
助けて欲しい



いっつも自分勝手な私だった
何もない
誰も居ない
一人で過ごすには広い部屋
孤独に押し潰される
感情なんかはない
そんなもの切ってしまった
泣く事しか出来ない
自分でも驚く程に涙が
とめどなく次から次へと溢れた
このまま枯れ果てて死ぬんじゃないかと思った
どれだけ後悔したって遅すぎる
いつも甘えてただけだった
優しさに甘えてた
馬鹿だから許されると思ってた
こんなに涙が出るって事を知った
まともに話すら出来なかった
口からでる言葉は残酷で
避ける事で
嫌いになる事で
受け入れようとしていた
素直になれなかった
たった一言
伝えたい事さえも言う事ができなかった
最後まで私だけが我がままで
許されるはずもない
泣いてばかりの私より
我慢していた君の方が
何倍も何十倍も辛かったんだ
今更気付いてもどうしようもない
この一ヶ月は地獄だった
それが過ぎれば何とかなると思ってた
これからがもっと辛い日々なのかもしれない
まともに生きていける気がしない