生まれた意味がないから困ってんだよね

うちのマンションのどこかの住人が、
安藤裕子『Merry Andrew』の、
「のうぜんかつら」と、「愛の日」を、
交互に、ヘビロテしています。

Merry Andrew

Merry Andrew


ベランダの窓を閉めているのに、これだけ聴こえてくるって事は、
その方は、どれ程の大きな音で、
安藤裕子の唄を、お聴きになっているのでしょう。
彼氏は、
「これ、洗脳されそうだね。」
なんて、笑いながら言っています。
気付けば、私までもが、鼻歌、唄ってました。
私達は、
不平不満、ましてや、苦情があるわけでは、全くないのです。
そもそも、
このマンションの地下は、音楽スタジオです。
常日頃から、いろんな音が鳴り響いています。
不満などが、あるのなら、到底、このマンションには、住んでいられません。
ここの住人、音に関して、文句言う人は、誰もいない気がします。
地下のスタジオだけじゃなく、
各々の部屋で、ピアノやら、ギターやら、サックスやら、
いろんな音を奏でていますもの。
私が思ったのは、
誰もが皆、好きな曲は、繰り返し、聴くのだなって事。
最近の私ったら、
ART-SCHOOLフリージア』の、
「キカ」と、「LOVERS LOVER」を、狂ったように、ヘビロテ。
自分でも、呆れるほど、ずっとずっと、聴いています。
(彼氏の、帰宅時間が、仕事で遅い為、文句は言われない)
ので、聴きたい放題なのですよ。
自分の体に溶け込む、音楽は、ART-SCHOOLだけですかね。。
今日も、これを聴きながら、
寝られない夜を過ごしましょう。