変人と凡人

今日は友人と遊ぶ約束をしていたんだけど、あまりにも喉が痛くて、急遽、ドタキャンを。
ごめんなさい。また遊んでね。
昨日、飲みに行かないで、家でおとなしくしてれば、良かったかな。
日に日に、扁桃腺の腫れが酷くなってきている。
顔が赤いから、熱あるかなって体温計で計ったら、35.2℃
こんな時でも、熱は低かった。
声が出にくい、おまけに顔まで腫れてきたうえ、鼻から血が。
食べる事、飲むのさえも、痛くて辛い。
私から食べる行為を奪うなんて、全くコクだわ。まぁ、罰ですね。これは。
気のせいか、体の関節まで痛くなってきたから、眠くないけど、昼間からお布団でゴロゴロ。
なんて、もったいない休日の過ごし方なんだろう。
お布団入ってすぐに電話が鳴る。
あの人からのメールだった。
繋がった。
あいつは、自分の機嫌がいい時か、気分が落ちている時に、メールをくれる事が多いので、
文字数の少なさから、後者の方と判断する。
どうやら、その判断は正しいようだった。
イヤだな。何があったのかな?と、自分の体調の悪さを忘れ、この人の状況を心配する。
どーせ、どーせ、かまって欲しいんでしょ?
私で良ければ、お相手してあげますよ。
文章から、こいつ酒飲んでるなって直感する。
イヤな事があると、お酒を飲みたくなるのは、変人も凡人も、誰だって同じなんだな。
ただ、私とこの人は、そこに逃げる割合が、人より多い気がします。
あんまり良くない手段ですよ、それ。
いつだって、楽しく飲みたいんだよ、本当はね。ねぇ、そうでしょ?
やるせない気持ちの行き場を、誤魔化したいだけ。
飲んだ後に、襲ってくる異常なまでの劣等感。後悔の連続。
そんなものは、いらないんだよ。
なんだか、ずっとメールをしていて、気付いたら結構な時間が経っていた。
メールが返って来なくなったから、酔っぱらって寝ちゃったかな。
携帯片手に、寝ている姿が想像出来た。
どうか、風邪なんぞひかれませぬよう、お身体、労ってあげて下さいね。
何も役に立てずに、ごめんなさい。
こっちは余計、寝れなくなってしまったので、布団から出て、水曜どうでしょうを見る。
大泉洋、いつ見ても面白い人だわ。