大好きな男の子

kiki69kiki2005-10-20

昨日は友人より、「DJやるから遊びに来ない?」
とのお誘いを受け、下北へ。
彼とは、古くからの知り合いなんだけど、
毎度毎度、話のネタが尽きない。
多分誰よりも、私の事を何でもよく知っている。
話してて、本当に楽しいんだよな。
彼は昔から、筋がね入りのガノタで。
おかげで私も詳しくなったもんだ。
久々に会っても相変わらず話に花が咲く。
そんな彼に、
「中野で、しょこたん見かけた事あるよー。」
って自慢してやった。
彼が中川翔子を好きかどうかは知らないんだけど。
「俺だって、小明見た事あるよ。」
「ちなみにそん時、伊藤彩華と一緒だったよ。」
と私が付け加えると、
「負けたっっ。」と凹む彼。
もちろんこの場合、勝ち負けなんか初めからないんだけど、
とても悔しそうな彼を横目で見つつコロナを一気に飲み干す。
ちょっと気分が良くなった。
周りにいた他の友人達は、
「誰それ?」「何それ?」ってポカン顔。
「いつも二人はよく分かんない話で盛り上がってるよねー。」
なんて皮肉を言われる始末。
まぁ、仕方ない。説明した所で興味ないだろうし。
昨日もいろんな話をした。
河森正治から始まり、毛皮族VISUALBUMの都・・・、キューブリック
三吉ツカサ、自給自足、唇の曲がり具合、福生シティボーイズ
hohoemi、猫、竹富島、アウフォト、小林キユウ、黒子、下駄、
螢、T-REXHARCO、せっちゃん、、、
後半は音楽の話ばかりしたような。
二人で、「記憶はなくしてこそ酒」
っていうキョンキョンの名言を繰り返し、
朝までお酒と共に長い長いお喋りを。
調子に乗って私もDJやっちゃいました。
酒の勢いの凄さを今更、再認識したよ。
で、結局私達は、
ホワイトバンドつけてる人とは多分、話が合わない。
って事になった。
何だ、それ??
あと、彼と私の新たな共通項を発見。
猫好きの男、犬好きの女が、好きって事。
帰り際に、「はい、これ12年前の4月1日に借りたやつ。」
って渡されたのは、
寺山修司谷川俊太郎の詩集。
貸した事さえ忘れてました。
何故?今更?そして何で借りた日、覚えているの?
やっぱり私は、そんな彼が大好きだよ。
オタクにオタクと言われた私は、
それを、どう捉えたらいいんでしょうね。